畳のお手入れ方法
畳のお手入れ方法
◇ぬれぞうきんで拭くと、畳の光沢がなくなります。掃除機をかけ、固く絞った雑巾か、乾いた雑巾んでから拭きをしましょう。
◇掃除機のかけ方は、畳の目に沿ってゆっくりと。１畳に４０～６０秒かければよいでしょう。
◇天気の良い日には、窓を開けて風通しをよくしましょう。
◇直射日光は畳表の変色をまねき、痛みを早めますから、できるだけ避けましょう。
◇畳の上にはジュータンやカーッペットなどは、できるだけ敷かないようにしましょう。畳の呼吸のさまたげとなり、カビ・ダニなどが発生する原因となります。
◇梅雨の季節、湿度の高いときは窓を開けず、エアコンや除湿機で室内の除湿をしましょう。
◇ピアノや机のような足のある重いものは、直に置かないようにしましょう。
◇できれば１年に数回干すか、畳を床から浮かして、空き缶などをはさみ、風通しをしましょう。
畳のリフレッシュ
お部屋の畳が・・・
- 畳表が衣服に付きませんか？
- 畳に凹みがありませんか？
- 畳表に破れや、焦げなどはありませんか？
- 畳と畳の間に大きなすき間がありませんか？
- 畳表の色が濃い茶色にくすんでいませんか？
- 畳表にシミなどはありませんか？
- 畳が湿っぽく、カビ臭くないですか？
畳の裏返し
新畳・表替えをしてから２～３年目頃、畳が日焼けしたり、傷み始めたら、畳表をひっくり返して張り替える作業です。畳表の傷み具合が進みますと出来ない場合があります。畳の縁は新しく替えられます。    |
畳の表替え
裏返した畳表が傷み始めたら、畳床はそのままで畳表だけを取り替える作業です。３～５年目頃で行うのがおすすめです。畳の縁は新しく替えられます。多少の畳のすき間も直します。   |
新畳替え
畳表・畳床、畳全体を新品に取り替えることです。畳床は１５～２０年持ちますが、凸凹が激しくなったり、大きな隙間が出来ましたら畳替え時期です。古い畳はその機能低下はもちろんのこと、衛生上もよくありません。   |
※お部屋の使用状況によって異なります。
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㈱山本畳本店
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